Q1. 栗木ジャイアンツに入団されたのは、お子様が何年生の時ですか?
小学4年の夏です。
Q2. 入団のキッカケを教えて下さい
父の野球愛が強すぎたこともあり、本人は入団を嫌がっていましたが、2度目の体験で野球の面白さを知り入団を決意しました。1年生の弟がすんなり入団を決めたことも後押ししたと思います。
Q3. 入団する際に悩んだ点や不安に思った事は何ですか?
母としては、周りの部員に比べて入団が遅く、キャッチボールすらできない状態だったので、ついていけるのかが心配でした。父はまったく気にしておりませんでしたが。。。ただ、本人は夢中で野球をやっており、不安を口にすることはありませんでした。本当に野球が楽しかったのでしょう。
Q4. 実際に入団されて、大変に感じられた点やご苦労された点はございましたか?
スケジュール管理が大変でした。長男と次男は同じチームでありながら、活動が別々でしたし、幼稚園の末娘の行事にも参加しなければならなかったので、親は休む暇もなくフル稼働でした。あと、車酔いが心配でした。もともと車に酔いやすい子だったので、いつもと違う車で大丈夫かなぁと不安でした。
Q5. 上記の払拭は、どの様にされたのですか?
父母で分かれて、長男次男の様子を見に行きました。末娘は野球の応援に行きたくないと言ったこともありましたが、チームメイトの父母が退屈にならないようにおしゃべりしてくれたり、チームメイトの弟や妹たちが一緒に遊んでくれたりしたので、思いのほか楽しかったようです。車酔いについては、数回気分が悪くなったと聞きましたが、チームメイトと会話することで、自然と酔わなくなったようです。
Q6. 入団する前とされてからの、お子様の変化はありましたか?
できなかったことがひとつずつできるようになったおかげで自分に自信がつき、人前で話す声が大きくなりました。また、チームメイトに助けられることが多かったせいか、友達を思いやる言葉が増えたような気がします。
Q7. お父様とお母様はお子様が入団後、変化はありましたか?
父…一緒に練習することが多かったので子供とよく会話するようになりました。学校のことや将来のこと、行ってみたいところなど、野球以外のこともたくさん話しました。子供たちの純粋な言葉を聞いて、私自身も成長したような気がします。
母…入団すると、子供とどこかへ出かける時間が持てなくなったり、関係が希薄になったりするのではと心配していましたが、逆に野球のお陰で子供と密に過ごす時間が増えました。いつからか週末の試合を楽しみにしている自分がいました。
Q8. たくさんの思い出の中で、心に残っているエピソードを教えて下さい
入団当初は試合に出られず、がっかりして帰ってくることもありましたが、それでも行きたくないと言った日は1度もありませんでした。試合に出て活躍した日のことはもちろん心に残っていますが、親としては夢中になれることをみつけてくれたことが、何より嬉しく思っています。
Q9. これから入団をお考えの方々にアドバイスがあれば是非!
子供と密に接することができるのは、小学生の時までではと思います。夢中になって頑張る姿、笑顔、悔しい顔、仲間とのふれあい。どの表情も子供の成長において大切なひとときです。親子で一緒に楽しんでください!